2021年2月15日月曜日

DISC理論と選手育成

 『コーチングクリニック』3月号に、DiSC理論というものが紹介されていました。この理論は選手の行動特性を分析するものだそうです。選手の性格や考え方は千差万別ですから、パワハラ防止や効果的な指導のためには、選手の理解が必要であろうということでしょう。

端的にタイプを4つに分けるのですが、

D:主導 直接的で決断がはやい

i:感化 楽観的で社交的

S: 思いやりがあり協力的

C:慎重 緻密で正確

に分類するそうです。


インターネット上で診断してみたところ、私は「i」でした。あまり社交的でないと思っていたんですが、意外な感じがします。しかし説明などを読んでみると確かにそんな気もする。


記事のなかで強調されていたのは、「判断材料の一つであること」「自分を理解するためのものであること」「メンバーにも行動特性があること」でした。確かに「あの選手と合わない」と言ってしまえばそれまでですが、「動機付けの方法を変える」ことはできるはずです。分析をしたうえで動機づけを変えれば、きっと新しい効果は生まれるはずですね。

https://heart-quake.com/article.php?p=7037#:~:text=DiSC%E7%90%86%E8%AB%96%E3%81%AF%E3%80%811920%E5%B9%B4%E4%BB%A3,%E3%81%AB%E5%88%86%E9%A1%9E%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

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