2021年12月31日金曜日

心のマインドセット

 思考法・マインドセット:視座は高く、視野は広く、視点は深く

 視座:2つ上の視点・社会の視点で     俯瞰 鳥瞰

 視野:みえない角度・正反対からみてみる  カメラスイッチ

 視点:できるだけ寄って主観的に      ズーム・当事者感情移入

行動の方向性:MVV ミッション・ビジョン・バリュー

 M:野球界の未来をつくる

 M:100年後も野球が愛されるスポーツであること

 V:自由・成長・好奇心・発信・記録

 S:スピリット 「野球を高めていく」

         「野球を広げていく」

         「野球を伝えていく」

         「野球を残していく」

         「野球を愛していく」

          

 S:スローガン  「野球愛は永遠に」



問題解決:具体化ー抽象化ー類推

     理解ー分解ー再構築 (これは仮説思考?)

成功のためのマインドセット

  :積み上げ・試行錯誤・仮説思考・セルフコントロール・他者貢献


 積み上げ:継続の力

 試行錯誤:工夫しながら進む

 仮説思考:仮説を立ててどんどん実行してみる

 セルフコントロール(人間性):自分で自分をコントロールする

  人間性=セルフコントロール+他者貢献

 他者貢献:他人の役に立つと周りが助けてくれる


指導者の能力:育成・運用・動機づけ・予測・分析

 デベロップメント

   

 マネジメント

 モチベーション

 フォーキャスト

 アナライズ




情報処理と情報編集能力(思考力・判断力・表現力)

 編集 コミュニケーション

    ロジカルシンキング

    シミュレーション

    ロールプレイ

    プレゼンテーション 

 想像して組み立てるのが好き


2021年の振り返りと来年

 【2021の所感】

今年もあっという間に年末を迎えました。

毎年そうですが、今年は本当にバタバタしたなという実感があります。

1番は6年勤めた学校を退職し、通信制の学校に移ったことです。

退職理由は大きくわければ2つで、

「監督になりたい」「教員としてのレベルアップ」を理由に退職しました。


結論からいうと、今すごく充実しています。

いい時間を過ごすことができていると思っています。

その代わり、今の学校には野球部がないので、

野球ができる学校に行く、という思いでいっぱいです。



実際転職して高校野球の監督になれたわけではないのですが、

コーチとして自分のやっていることの限界も感じており、

野球というものを自分のなかで捉えなおす時間がほしいと思うようになりました。

結果母校の外部指導員として週末はグラウンドに行く、ぐらいの頻度。

仕事の兼ね合いもあるので、毎週行けるわけではないですが、

チームが変われば野球も変わりますし、やるべきことも変わるんだ、という思いがあります。


野球に対してはある種の信仰心みたいなものがあり、

この人生を捧げるぐらいの火種が心の中にあります。

野球から距離を取り、少し引いた視座で野球をみています。

とくに高校野球は「なんて狂った世界なんだ」とも思うようになりました。



ただ、文化として、競技(スポーツ)として、野球は間違いなく日本を支えているものの1つだとも思うようになりました。

経済的にも、文化的にも支えています。

人と人を繋げ、世代も繋げることができ、人を明るく元気にする。

野球によって幸せな生活を送っている人がたくさんいる。

距離をとったことで、改めて「文化としての野球」の重要性を感じました。

だからこそ、自分は現場に戻り、その一端となりたい所存です。



通信制高校での勤務も、自分に生きています。

効率化しながら成果を出すこと、

きちんと線引きをしながらやっていくこと。

時間は無尽蔵にあるわけではないので、

ちゃんと決まった時間内で工夫していく努力をする。

仕事も野球も、通ずるところはありますね。

授業に関しても、今の学校では大変評価をしていただいています。

「己の力のみで生きていく」みたいな生き方にあこがれているので、

まだまだ研鑽が必要です。精進します。



【来年に向けて】

一番は野球ができる学校に行く、ということ。

そこに向けて、力をつけていきましょうという。

行動そのものは今年と変わらないと思うのですが、

少し攻め方を変えようと思っています。



世の中の人が交渉して、譲歩して、葛藤して、酒飲んで帰る。

そんな気持ちもよくわかるようになりました。

ただ、今このまま着地すると、色んなものがうまくまわる気がするんですが、残りの人生はどうなってしまうのかが恐ろしいです。


「飛び立つ」というのは恐ろしく勇気がいることで、

なおかつその後も飛び続けないといけないわけです。

その勇気を忘れずにいたい。来年はそんな年にしたいと思います。














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