プルダウンとはいかなるものか?※英語に弱いため、間違い等があると思いますのでご容赦ください。
プルダウン・ホッピングスロー・クロウホップスローなどといくつか呼び名があるようです。Drivelineでは週に1度取り組まれ、なおかつスピードガン(ラプソード)での球速を図っています。そのため、身体の変化・ボールの変化がわかりやすくなりますね。
◇プルダウンを行うのは
自分の最大速度を体で覚えること
肩肘に適度なストレスをかけること
だそうです。
実際100%の力で投げることは、あまりないですよね。自分がMAXでどんな動きをするかを知らない、感覚がわからない。それを引き出すことができるようです。また、スピードがでるので、ある程度肩肘にストレスがかかります。
普段の練習と試合を比較すると、「練習<試合」という具合に力が入ると思います。スピードが出るのは試合なので、試合のほうがストレスが大きいです。練習を低強度で行い、試合を高強度で行えばケガのリスクが高まります。それがプルダウンは「練習>試合」と負荷を大きくすることができます。試合よりも肩肘にストレスをかけることができます(ストレスは少し上回る程度です)。試合で強い刺激を受けるのであれば、練習で受けておかないと、ケガのリスクが高まります。
※超回復が持ち出されておりますが、私の理解力ではどこと結びつくかわかりませんでした
◇プルダウンの頻度・シーズンはよくコントロールする必要がある。
詳細に考えられたプログラムのなかで、プルダウンを行う必要があるとしています。
5オンス 168 105)
169 104
171 107
ハイタッチ 52 33
169 106
6オンス 168 105
174 109
164 103
7オンス 156 98
156 98
155 97
5オンス 166 104
168 105
4オンス 166 108
174 109
169 106
3オンス 174 109
174 109
176 110
ウェザー投手のベロシティトレーニング、プルダウンです。
オンスのとなりの数字がキロ、そのとなりがマイルです。マイル表示は私がピンとこないので、キロ表示になおしました。
5オンスが硬式野球の規格になりますから、助走ありとはいえ160キロを超える速度を、自分の体でつくることができる。それぐらいパワフルであります。
◇ウエイトトレーニングで体をつくる(筋肥大)
→筋肉などを倒立・ブリッジ・柔軟・ラダーなどで体にフィットさせていく(身体操作)
→筋肉などをメディシンボール・ダッシュ・ジャンプ・クイックリフトなどで動作へ変換(瞬発)
→筋肉などをプルダウンや重いボールを投げて投球動作へ変換(競技動作)
→筋肉などを実際の投球動作へ(競技力の向上)
もちろんその間では栄養補給・休息を忘れずに・・・・・。
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