打者の認知とピッチトンネル②
前回のまとめ
・1.9秒で判断する=8m弱で軌道を判断する
・0.25秒で打ち出す(動き出す)必要がある(およそ10mぐらいか)
ということになっているようです。
もともとピッチトンネルは打者から7.2mほどのところにある、と定義されているようです。ここで私が見逃していた「エクステンション」を含めておきます。
MLB公式より
エクステンション:プレートからリリースの距離。おおよそ180cmとされています。
それを含めると・・・・・細かい数値が合わなくて困ってます\(^o^)/
16m換算で計算すると、ますますわからなくなってきました。改めて考え直します。
いずれにせよ、「動き出すポイント」=ピッチトンネルと考えられます。認知的な限界ではなく、どこで動き出すかが大切になるので、ボールのスピードによってポイントは変わるのではないか?と考えています。よって、7.2mという数値は何者なのだ・・・という疑問は尽きません.
しかし元々の計算で考えれば、10~11mにボールが来るあたりで打者は始動するようのなので、
同じ軌道で投球すること(トンネルを小さくすること)
始動した(前も?)あとで変化させること
ここがファクターになることは変わらないようです。
まとまりがなくて申し訳ありません。不勉強です。次回は実際に現場で活用したり、考え方をまとめてみたいと思います。
参考:Baseball Clinic 11月号 科学データが導く野球の新常識(神事努)
Baseball Prospectus
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