昨日はTwitterランドの方々とのオフ会でした。色んな方とお話をさせて頂いて、勉強になることばかりで、充実した時間を過ごすことができました。また、「ブログ読んでます」と言われることもあり、ありがたいことだと感じました。
私は2回目の参加ですが、今回のオフ会で感じたことは、「自分の進むべき道のりは間違ってなかった」ということです。私の目指す方向に向けて、私は大きく外れることなく進んでいるようで、安心した部分が大いにありました。色んな方とお話することで、他の方々が進まれている道を知り、暗中模索だった日々から少し手応えを感じるのです。
きっとこのブログを読んでくださる方々は、通ずる部分があるはずです。野球という競技に対して、日本球界に対して、「これはどうなのだろう?」と思いがあるからこそ、私のブログを読むことになったはずなのです。そういう意味で、我々は同志なのだと思います。
我々が進むべき道は、道なき道です。従来の道から逸れた、茨の道です。実際に先頭を走られている某高校や、他にも先進的な取り組みを現場で行われているチームらは、日々模索、日々アップデートなのだと思います。私でさえ日々模索しているのだから、もっと先を走られている方々は、もっともっと模索されていることと思います。
♢飛び込む勇気が必要だ??
そう考えると、茨の道であっても「エイヤっ!」といく勇気が必要なのだと思います。ふと、今書いていて思ったのですが、その勇気ももちろん必要ですが、常に動いている方はその感覚がきっと麻痺しているのだと思います。「飛び込むのが当たり前」になれば、「飛び込む勇気」はいらないですよね。「茨の道をいつも歩く」人であれば「茨の道を歩く勇気」はいらないのだと思います。
♢ファーストペンギン
weblio辞書より引用:
「ファーストペンギン」とは、集団で行動するペンギンの群れの中から、天敵がいるかもしれない海へ、魚を求めて最初に飛びこむ1羽のペンギンのこと。転じて、その“勇敢なペンギン”のように、リスクを恐れず初めてのことに挑戦するベンチャー精神の持ち主を、米国では敬意を込めて「ファーストペンギン」と呼びます。日本でも、NHKの朝の連続ドラマでそのエピソードが紹介され、広く一般に知られるようになりました。
ファーストペンギンになる人は、いつも最初に海に飛び込んでいるから、それが当たり前になっているのです。ある分野でファーストペンギンかと思いきや、きっともっともっと沢山のことに飛び込んでいるはずなのです。動くのが当たり前、行動するのが当たり前、飛び込むのが当たり前。そうならなければならないな、と思いました。
♢突き詰めて、突き破る
なんにしてもそうですが、かじっただけでは何者にもなれません。他者から見て、たぶん僕は「Drivelineに少し詳しい人」「ピッチングに少し詳しい人」なんですね。自分が目指しているところ思えば、そんなことに意味はないです。突き詰めて、突き詰めて、何度も何度も詰めるんです。そしてそれを破らないといけないのです。僕は勉強して、勉強して、そこから自分の型をつくらないといけないのです。日本風に言えば「守・破・離」とでもいうのでしょうか。まずは教えを守り、そこを破り、そこから離れていく。そこまでならないといけません。僕はまだまだ、語るに足らず。
♢もっと動けよ
簡単にいえば、動こうとおもったら勉強します。勉強しないのは、動いていないからです。何かをやりはじめないと、学ぶことはありません。動いて、動いて、それと一緒に学びがくっついてきます。いつだってそうです。
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