2018年12月29日土曜日

Driveline リカバリー方法・器具の簡単なまとめ


https://www.youtube.com/watch?v=28k_vFAHfMI
Driveline リカバリー方法です。投球後に行うドリルや器具を紹介しています。







ROGUE LACROSSE BALLS
肩甲骨や三角筋後部のマッサージに小さなボールを使っています
https://www.roguefitness.com/rogue-lacrosse-balls




Jaeger band
https://www.youtube.com/watch?v=3NKLF6M4orI

Jーbandと呼ばれるチューブです。リストにテープを巻いて使用します。日本で販売されているものでは前腕をがっちり握ってしまい、肩の筋肉に効かない・前腕が固まってしまうリスクがあります。通常のチューブであっても、手にかけるだけ程度にしておくほうが良いのかもしれません。


♢CB
♢プライオボール
 ロールインを行っています。プライオボールの1kgのものをつかっています。クールダウンで重いボールを使用し、収縮した筋肉を解していきます。

♢トランポリンドリル
トランポリンはリカバリーメニューでよく使用されています。肩の後部筋肉をケアすることが目的です。
https://www.youtube.com/watch?v=4ZBl90lkZs0

HPでも販売していますね。
https://plus.drivelinebaseball.com/product/driveline-recovery-mini-trampoline/


♢前腕の筋膜リリース
挟んでローラーのようなもので、前腕のケアをしています。前腕部の緊張は肘のダメージに関係します。ダウンで解す作業を必ず取り入れる必要がありますね。

♢Marc Pro
https://marcpro.com/landing/triathlete/
電気信号を送り、血流を増加させ、回復を促進させているものです。肩と前腕に貼っていますので、特に硬くなりやすい部位に使うようです。



♢アームコンプレッション
このメーカーがわからないのですが、圧迫して回復を促進させるもの、だということはわかりますね。以前チャップマン投手が使用していたのを目撃したので、そちらを紹介します。

https://www.youtube.com/watch?v=bWPsTf18VcE

Nomatecという製品です。
https://www.normatecrecovery.com/




♢IASTM
http://www.hawkgrips.co.jp/
IASTM(Instrument Assisted Soft Tissue Mobilization)
皮膚をこすり血流を刺激して老廃物を流す、民間療法だそうです。



本チームでは、
 チューブトレーニング(かるく手にかける程度)
 ボディーブレード
 プライオボール
 
 などをケアに取り入れています。前腕と肩後部の筋肉を解していく作業が必ず必要になってくるので、投球後のルーティンとして確立したいところです。


しかしリカバリー系だけではありませんが、こうした動画はたくさん流通しています。流通していて、どんなものがあるのか、知識は身につくと思います。しかし、それがどんな効果があり、自分はどのように取り入れるべきかを判断しなければなりません。そのためには、自分自身がただ流れてくる情報だけを掴むのではなく、手を動かし、足を動かして汗をかいて理解しようとしなければなりません。

「見かけだけ」やっているように見えても、本質的に行われなければ意味がないのです。本質的に行うためにも、本質的に理解する必要があります。したがって、ただただ情報を掴むだけでなく、学び続けなければなりません。私がどこまで理解しているか、それはさておき、学ぶ姿勢だけは変えずに続けていこうと思います。



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