2018年は「学び・記録・体系化を!」というテーマで動いておりました。色んなことがあった1年でしたが、大きく成長できた1年であったと思っています。
・バイオメカニクスを学ぶ
・カウンタースイング導入し、実践する
・DLBBを知り、学び、実践する
・HR100本プロジェクト実施→失敗
・投手育成のレベルアップ→秋にはそれなりに
・ブログをはじめた→とりあえず続いている
・Twitterはじめて1年半ぐらい→必要な勉強ツール
・グラウンド掲示をつくった→数が増え指導効率アップ
・専門教科の勉強→きちっと基盤を固める
・映画いっぱいみる→映画77本(AmazonプライムとかDVDとかも含めて)
ざっくり手応えとして、自分が進むべき道というのが見えてきたような手応えがあります。夏には武田高校にお伺いし、たっぷりどっぷり刺激を受けて帰ってきました。もっともっと動かねば結果がでないので、できることをやり切りたいと思っています。来年の3月で指導歴9年目、一端の指導者になれたのでしょうか。結果を出してナンボの世界です。ガンガンいきます。
実は今、壁にぶち当たっています。
・英語がわからないことでイングリッシュデバイド状態
・栄養学がわからなくてついていけない
・結構ディープに掘り下げたときに物理・解剖学で行き詰まる
・自分の専門教科のちからが不足している
本当はもっと不安はありますが、今思いつくのはこれらの不安です。ある程度掘り下げていくと、知らない用語連発で、そして情報が英語であることが多いです。今はグーグル翻訳に頼っておりますが、翻訳できない場合もあります。そろそろ手を打たないと、頭打ちになりそうです。見かけだけの花を見ただけで、花を知った気にはなりたくないのです。根っこまで理解したい、そう思います。
思い返せば、もがいてばかりの人生だったような気もします。なんだかんだ言っても、そうやってもがいた時間があって初めてうまくいった、そんな手応えがあります。先日ラジオを聞いていたら大女優由紀さおりさんが「私もここ数年はもがいていて、ようやく来年はやりたいことができるかもしれない」みたいなことを言われていました。大ベテラン大女優の由紀さおりさんであっても、今もなお「もがく」ことに驚きました。そう思えば30歳に満たない私がもがいていたって、全然いいですよね。「まだまだ、もがいても恥ずかしくないよな」と思いました。
自分について、ここ数年でわかったことがあります。それは「焦ってしまう」ことです。結果が出ないと、安易なものに流されてしまう傾向があります。焦って空回りしてしまうことがあります。でも、焦ることと急ぐことは違いますよね。リアクション(反応)し、正確に実行し、結果に反映させ、フィードバックする。正確で愚直な実行が、私には足りないような気がします。そこは「愚か者でよい」のだと思います。
というわけで2019年。「愚直に動き続ける」をテーマに進んでいこうと思います。
・140キロ投手を複数人育成
・HR100本
・キャッチャー育成計画(キャッチング・ブロッキング・スローイング)
・バイオメカニクス(物理・解剖・生理学)を改めて理解する→ブログでまとめる
・栄養学についてまとめる→グラウンド掲示する
・英語を学ぶ→音読・リスニング
・専門教科のパワーアップ→少しずつコツコツと
・映画100本みる
それぞれ期間を決めて、愚直に進めて行きたいと思います。
一足はやいですが、2018年はおせわになりました。また2019年もブログを是非読んでいただければ、と思います。みなさま、良いお年をお過ごしください。
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