我々は朝日に刺激され起床し、朝食の匂いで空腹を刺激される。プロ野球のハイライトで興奮するのは、我々が野球の面白さを知っているからだ。残念ながら私はクリケットの試合の面白さを理解していないので、動画をみたところで興奮できないでいる。知覚したものだけを我々は認識し、知覚したものこそが自分の世界である。
♢新たな可能性に気づくために
野球の動画をひたすら眺めていて、学んだ気になるときもある。しかしそれだけで、変化していく社会についていくことができるのだろうか?置かれた現状から新たな可能性に気づき、自分の学びにつなげる必要がある。
Mission Driven Brand(ブランドコンサルティングブログ)
https://www.missiondrivenbrand.jp/entry/thiking__landscape
>「視座の多さ」「視野の広さ」「視点の多さ」は、あなたが見ている世界の広さとイコールだ。そして人は、自分が見えている範囲でしか、考え、行動することができない。
>「別の可能性を切り拓く」上で欠かすことができないのが「高い視座を持ち」「視野を広げ」「視点を自由に切り替える」能力だ。なぜなら「モノの見方、捉え方」は、時に「常識的なロジカルシンキング」が置く「前提」を覆し、あなたの視界を広げてくれるからだ。
♢視座・視野・視点
・視座とは:「物事をどの位置から捉えるか?」という「物事を見る上での立場」
→全体最適を意識した考えを持つことができる
・視野とは:物事を見たり考えたりする「範囲」
→視座から見えていたうち、見落としていた可能性に気づくことができる
・視点とは:「今、自分がどこに焦点を当てて物事を見ているか?」という「着目しているポイント」
→見ているポイントを変えて、新たな可能性に気づくことができる
♢自分の見えているものだけがすべてだと思っていないかい?
ごっそり自戒を込めに込めてお伝えしたいのが、世界は自分の想像以上に広い、ということ。知らないことは山程ある、ということ。現状の可能性を広げるためには、広げようと思わなければならない。
0 件のコメント:
コメントを投稿