TECHNOLOGY, COMMUNICATION, AND THE FUTURE OF COACHING
https://www.drivelinebaseball.com/2019/01/technology-communication-future-coaching/(翻訳と原文を読んで汲み取って考えているのであしからず)
ざっくりぱっくり要約:技術や分析するテクノロジーを導入していくことについて。
認めなきゃいけないのは、
・野球はまだまだ未知数なことが多いってこと
・技術は色んなギャップを埋めてくれてパフォーマンスアップにつながる
ってこと。
で、テクノロジーによって
・感覚的なものが現実に評価できるようになってきたが、選手との不一致もあるよ
・データがめっちゃあるから読めるようになるべきだし、伝え方も考えよう
これからは、
・知らないことについて無視せずに勉強する必要がある(誠実になる)
・テクノロジーをすべて理解しなくてもいいけどどんなものなのかとか、多少知識はいる
以上
記事から考えて、これからの時代にコーチが持たねばならないスキルがあります。
・テクノロジーを扱う力
・データを分析する力
・コミュニケーション能力
ラプソード・トラックマンしかり、新たなテクノロジーがばんばん登場しています。これからも、知らない機械が増えていくと思います。高校野球はタイムラグがかなりありますが、どこかのタイミングで開けたら、一気に流れ込むのではないかと思っています。それを扱うだけの知識や技量を持たねばなりません。
また、データが大量にある時代です。情報分析・選択能力が求められます。たくさんの情報から、意味のあるデータを読み取れなければなりません。情報に意味づけをしていく、自分たちに使えるように形を変換させなければなりません。
そこから選手に伝えるべきことは別です。必要な言葉を選び、適切な情報を送る必要があります。プレイヤーはたくさんのデータを見るよりも、コーチから選んでもらった情報をもとにプレイに集中するのがベストだと思います。
コーチ・指導者の役割も、どんどん変化していくのでしょう。
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