2019年1月14日月曜日

アームの使い方<内旋外旋・回内回外>②

基礎的なアームの動きです。バイオメカニクス論文でもDrivelineでも、そこそこ(というかがっつり)専門用語が出てきます。現役選手は気にするといろいろごっちゃになったりすることもありますが、指導者は選手を観察するときに知っておいたほうがよいと思います。





♢外旋ー内旋・回内ー回外
http://metoo.seesaa.net/article/13678431.html


まずは上腕骨の動きから。
背中側に動くのが外旋、胸側に動くのが内旋です。
最大外旋とは外旋角度がもっとも大きくなった時点を指しています。
「外旋(最大外旋)ー内旋」で投げます。
腕を降ろす動作を含めれば「内旋ー外旋(最大外旋)ー内旋」になることが多いです。




回内ー回外
 前腕部の動きです。手の甲が空に向くのが「回内」、手の甲が地面に向くのが「回外」です。上腕骨が「外旋−内旋」で動きますが、前腕部もあわせて「回外ー回内」で動きます。腕を降ろす動作をあわせて「回内−回外−回内」で動きます。


♢回内ー内旋


♢回外ー外旋

♢回内−内旋







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